2017年度広島市委託事業・メディア芸術振興プロジェクト推進業務「広島アニメーションだより」発行

昨年度に続き、広島市からの委託を受けて、A4サイズのニュースレター「広島アニメーションだより（Hiroshima Animation Letter）」の編集を当NPOが担当しています。
A4サイズ6ページ（A3二つ折り＋A4挿し込み）のニュースレターです。

平成24（2012）年度までは「アニフェスだより」の名前で、広島国際アニメーションフェスティバル関連情報を伝えるニュースレターとして、広島国際アニメーションフェスティバル事務局が発行していたものです。
当NPOが編集を担当することで、広島国際アニメーションフェスティバル関連情報に加えて、広島のメディア芸術動向やイベント情報・レポート、広島ゆかりのアニメーション作品の応援など、幅広くお伝えしています。年間3号発行します。

Vol.13は2017年9月25日、Vol.14は2018年1月15日、Vol.15は2018年3月20日に発行。
今年度は6ページ（A3二つ折り＋A4挿し込み）へ増ページ！

Vol.13では、ひろしまポップカルチャーをはじめとする2017年夏イベントレポート、秋イベント紹介など、盛り沢山の情報をお届けしています。特集2では、映画『この世界の片隅に』ロングラン続く片渕監督、8月6日に広島へと題して、8月6日を中心とした片渕須直監督の来広動向をお伝えしました。

Vol.14では、特集1に年末に情報解禁された第17回広島国際アニメーションフェスティバル（2018年8月開催）公式ポスタービジュアルと関連イベント情報、特集2に映画『この世界の片隅に』公開一周年をふりかえってと題して、2017年11月の関連イベントレポートと、この映画作品がもたらしたものと映画のこれからを取り上げています。その他、横川ゾンビナイト3や手塚治虫映画作品上映＆トークショーレポート、広島のメディア芸術系の大学・短大・専門学校卒業制作展情報も紹介しています。

Vol.15では、特集1に今年（2018年）6月開催ひろしまポップカルチャー2018、特集2に8月開催の第17回広島国際アニメーションフェスティバル（ポランティアやSNSサポーター募集も）を取り上げて紹介しています。
『この世界の片隅に』関連では、呉市立美術館が7月開催予定のマンガ原画展運営費用を募るクラウドファンディング、片渕須直監督が映画制作で参考にされた旧・中島本町を描いた画集の復刊についても掲載しています。
他にも、GWイベントやパラパラアニメーションコンテスト案内など。

広島市関連施設（各区民文化センター、アステールプラザ、市民交流プラザ、区役所、公民館ほか）で無償配布されています。ぜひご覧ください。
詳細な配布場所は下記、広島市市民局文化振興課までお問い合わせください。