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NPO法人広島アニメーションシティの前身である、任意団体広島アニメーションシティについて説明するページです。
任意団体 広島アニメーションシティ(略称HAC)とは
広島アニメーションシティ(略称HAC)は、2009年4月、有志により設立した市民団体です。
広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金が2009年3月に活動終了するにあたり、2004年3月からの5年間にわたる活動の中で培われてき た、地域とアニメーション・漫画・ゲーム・キャラクター等を愛する人々のネットワークを礎として、それぞれの立場で今後も相互に連携しながら活動を継続したいという機運の高まりから生まれました。
「広島」「アニメーション」「地域コンテンツ」をキーワードに、地域で「新しい文化」を生み出そうと活躍している人たちのネットワークを発展・拡大し、地域の文化や特殊性・多様性を生かした魅力あるコンテンツの開発と、それを活用した地域振興に取り組んでいきます。
広島アニメーションシティは、ビエンナーレ基金が中心となって事業化したアニメーション総合ポータルサイト(www.hac.or.jp)を承継 し、併せて、小説(ノベル)・歌詞・詩等のクリエイティブ系コミュニティサイトとして企画・運営します。また、このウェブサイトを媒介として、アニメー ション愛好家、地域で活躍するクリエイター、イベンター、企業、行政、学校、そして市民を結ぶネットワークハブとして活動し、地域のニュース発信、地域の クリエイターの紹介・育成、地域を題材にしたコンテンツの制作を行います。
広島アニメーションシティは、個人・団体・企業・行政・学校を結ぶ会員制ネットワーク組織とし、会員からの提案を基にプロジェクトを編成し、協賛者、支援 者とともに企画立案・事業実施・広報宣伝・結果報告を行います。また、広島においてアニメーションを中心として行われるイベントを応援します。
事業資金については、個人・団体・企業から会費・協賛・寄付を募ります。
取り組むべき事業は、地域振興、文化振興に資するものとし、CSR・メセナ・フィランソロフィーといった理念に繋がる事業として実施します。
任意団体広島アニメーションシティ組織構成(平成23年度)
【代表】
安東善博 中国放送 取締役会長/元広島アニメーションビエンナーレ基金代表理事
【事務局長】
谷口重徳 広島国際学院大学 准教授
【運営委員】
小森敏廣 元広島アニメーションビエンナーレ2004実行委員会事務局長
百々隆雄 元広島アニメーションビエンナーレ2008実行委員会事務局長
原森勝成 Habyクラブ 幹事
近藤博樹 総合広告社 取締役
島田 卓 フォーイー・インスチチュート 代表取締役 社長執行役員
松浦妙子 フリーITエンジニア/中国茶アドバイザー
吉田夏樹 アンジャス 代表取締役
福本英伸 広島国際アニメーションフェスティバル事務局主幹
川崎まみ 広島オタクマップ
【会計】
松浦妙子
【監事】
金子文夫 第11回広島国際アニメーションフェスティバルエグゼクティブディレクター/前広島市現代美術館副館長
山田幸博 公益法人ひろしま文化振興財団事務局長
【法人会員】
中国放送、総合広告社、フォーイー・インスチチュート、アンジャス
【特別会員】
経済産業省 中国経済産業局、ひろしま文化振興財団、広島市未来都市創造財団、ちゅうごく産業創造センター、
広島市立大学、広島国際学院大学、比治山大学短期大学部美術科、広島芸術専門学校、
代々木アニメーション学院広島校、広島工業大学専門学校、穴吹デザイン専門学校、広島オタクマップ
【任意団体】
Habyクラブ
【個人会員】
個人情報保護の為表示いたしません。
※役職等は2012年3月末現在のものです。
任意団体広島アニメーションシティ広島アニメーションシティ(略称HAC)の歴史
HAC事業は平成18年度経済産業省「サービス産業創出支援事業」を基盤にその事業化を目指し有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金、株式会社総合広告社、株式会社セカンドビジョンの業務提携として平成19年2月15日に発足しました。
有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金は、平成20年12月1日に施行された「一般社団法人及び一般財団法人に関する法 律」により中間法人法が廃止され、有限責任中間法人は一般社団法人・一般財団法人への移行を求められるため、有限責任中間法人として設立した当法人の当初 目的を十分に果たしたと評価し、第5期(平成20年12月31日)を持って当法人を解散しました。
有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金の解散に伴って、HAC事業の運営は広島アニメーションシティに移行しました。
●有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金は
平成16年3月に設立、以降、広島国際アニメーションフェスティバルの開催に併せて、広島アニメーションビエンナーレ2004、2006、2008と全3回の大規模イベントを開催し、「アニメーションによる街おこし」の中核組織として地域活性化に貢献しました。また同時に地域のコンテンツ産業振興と人材育 成を目的として、教育機関、国(経済産業省、国土交通省)と連携し、公開講座の開講(広島市立大学等)、コンテンツ産業育成事業(アニメCMコンペ、フィ ルムマーケットの開催、ウェブサービス事業等)、海外からのアニメファン誘致(VJC連携事業)などを行い、産官学+民を繋ぐハブ組織として活動しまし た。
●有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金の活動
広島アニメーションビエンナーレ2004 事業報告書 (8.7MB)
広島アニメーションビエンナーレ2006 事業報告書 (41.6MB)
広島アニメーションビエンナーレ2004-2008 事業報告書 (6.7MB)
※上記の資料をご覧いただくには Adobe Reader が必要です
●有限責任中間法人広島経済同友会アニメーションビエンナーレ基金への出資・協賛企業(2004年3月現在)
広島電鉄株式会社、 株式会社中国放送、 株式会社広島銀行、 株式会社中国新聞社、 広島ガス株式会社、 中国電力、 マツダ株式会社、 株式会社広島ホームテレビ、 広島信用金庫、 章栄不動産株式会社、 広島テレビ放送株式会社、 株式会社テレビ新広島、 株式会社アーバンコーポレイション、 コカ・コーラウエストジャパン株式会社、 株式会社モルテン、 株式会社中電工、 株式会社ヒロテック、 株式会社デオデオ、 東洋観光株式会社、 株式会社アスティ、 株式会社シンコー、 西川ゴム工業株式会社、 株式会社ホテルグランヴィア広島、 マツダエース株式会社、 株式会社NTTドコモ中国、 株式会社大創産業、 株式会社ウッドワン、 株式会社UFJ銀行
(順不同)
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