広島国際アニメーションフェスティバル応援事業「手塚マンガを解(よ)む ~『ブッダ』『火の鳥<鳳凰編>』~」

広島国際アニメーションフェスティバル応援事業として、手塚治虫のマンガを新たな視点でよみとき、その魅力を知るイベントを開催します。

●手塚治虫ってどんな人だったの?
●手塚マンガってどんな特徴があるの?
●手塚の死生観と仏教が題材になっているマンガって?!

3名のパネリストがパネルディスカッションを行い、手塚治虫のパーソナリティーや、手塚マンガに描かれる「妬み」「許し」「死生観」は「仏教」ではどう解釈できるのか?!など、手塚マンガを読み解くヒントに迫ります!!
手塚マンガを解むチラシ(表)画像
第1回広島国際アニメーションフェスティバルのグランプリ受賞者であり、『鉄腕アトム』や『ジャングル大帝』などのテレビアニメを世に送り出した手塚治虫氏は、アニメーションに携わるとともに多くのマンガを描いていた有名マンガ家です。しかし、仏教マンガなど広範なジャンルを手掛けていたことはあまり知られていません。

当事業は、手塚マンガを読んでいない世代や「手塚治虫」氏について詳しく知らない人に対し、彼が描いた多様なストーリーや仏教マンガ作品についての掘り下げを行い改めて手塚治虫の魅力について理解を深めるものです。
『ブッダ』、『火の鳥』を中心に、仏教マンガ(※)の中で描かれる苦悩や妬みは仏教的な解釈では、どのように読み解くことが出来るのか? 漫画だから伝えられる効果的な手法はどういった点に見られるかなどのディスカッションを行います。
どなたでも参加いただけます。是非お越し下さい。
 ※ここでいう仏教マンガは、仏教を題材としたマンガをいいます。

手塚マンガを解むチラシ(裏)画像【パネリスト】
(仏教マンガ研究)普門寺 副住職 吉村昇洋氏
(マンガ研究)  比治山大学短期大学部美術科 久保直子氏
(仏教史研究)  公益財団法人広島市文化財団 広島城学芸員 岡野孝子氏

【日時】平成29年(2017年) 3月23日(木) 19:00~20:30
【会場】JMSアステールプラザ5階 視聴覚スタジオ
【定員】当日先着50名/事前申し込み不要
【入場料】無料

【主催】NPO法人広島アニメーションシティ
【協力】広島メディア芸術振興プロジェクト会議、広島市まんが図書館、手塚プロダクション
【問い合わせ】
 NPO法人広島アニメーションシティ事務局(広島国際学院大学 情報文化学部 谷口研究室内)
 ●TEL: 082-820-2710
 ●E-mail:本サイトお問い合わせフォームより送信ください。
 ※事務局は原則として土・日・祝休。
  担当者が席空きの場合、電話に出られないこともございます。恐れ入りますが、時間をおいておかけ直しください。
  お問い合わせフォームからのご連絡には、通常、三営業日内にお返事するようにしております。

▽チラシpdfダウンロードはこちらから
 ●手塚マンガを解(よ)む ~『ブッダ』『火の鳥<鳳凰編>』~チラシ (pdf/1.78MB)
 ●チラシ 表のみ(pdf/958KB) チラシ 表のみ/高解像度版(pdf/12.7MB)
 ●チラシ 裏のみ(pdf/1.02MB) チラシ 裏のみ/高解像度版(pdf/17.4MB)
 ※高解像度版はダウンロードに時間がかかりますので、高速通信環境でご利用ください。