第16回広島国際アニメーションフェスティバルの開催、いよいよ明日から!
前日になりましたが、広島目線(文責・松浦妙子)で見どころガイドをお送りしたいと思います。

国際的映画祭としてのイチオシは何といっても夜に開催されるコンペティション。世界中から応募された2000を超える作品の中から、一次審査を通過した映像が初日~4日めまで公開審査(一般の人も鑑賞できる中で審査)されます。このフェスティバルはアカデミー賞公認の映画祭で、グランプリを受賞した作品はアカデミーノミネートの選考対象となります。
そして、ジャパンプレミア・アジアブレミア(日本やアジア地域で初公開)なアニメーションの上映や、世界的な制作会社のトーク付きの上映プログラムも見逃せません。
http://hiroanim.org/ja2016/03schedule/03-1.php

ただし、今年の広島国際アニメーションフェスティバルで見逃してはならないのは、「日本のアニメーション大特集」プログラム。
これまであまり観られることのなかった戦前戦中のアニメーションから現代の日本アニメ、個人制作作家の作品まで、この映画祭に入り浸れば存分に楽しめると思われます。

初日8/18(木)には高畑勲『火垂るの墓』、最終日22日(月)には大友克洋『AKIRA』と、これまで広島国際アニメーションフェスティバルではなかなか上映されなかった日本アニメの傑作長編が登場します。
http://hiroanim.org/ja2016/03schedule/03-2.php
http://hiroanim.org/ja2016/03schedule/03-6.php
2日め8/19(金)の瀬尾光世『桃太郎の海鷲』『桃太郎 海の神兵』は、これまでホールで観る機会はあまりなかったのではないでしょうか。
http://hiroanim.org/ja2016/03schedule/03-3.php

アカデミー短編アニメーション賞を受賞した加藤久仁生『つみきのいえ』をはじめとして、現代の日本アニメーション作家の作品上映もたっぷり。広島出身のペコラペッド(8/21)、山本蒼美さん(8/22)の作品上映もあるのです。
また、こうの史代&片渕須直『花は咲く』もCM,NHKみんなのうた等の特集枠(8/22)で上映されるようです!
それぞれは記事を改めて、または会期中の会場よりTwitter,Facebookにて、個別にご紹介します。

映画祭スケジュールは状況に応じて変更されることもあるかもしれません。
公式Twitterでも随時情報を発信されていますので、そちらもぜひチェックを!

●HAC
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★広島国際アニメーションフェスティバル公式
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上映・トーク問わず1プログラム1,200円(当日料金)で観ることができます。一般映画を観るより安い!
また、1日券や全プロクラム券もありますので、観たいプログラムに配置に応じて、オトクな券をご利用ください。
夏休み後半の映像体験として、是非どうぞ。

なお、ホールによっては、席次第で冷房がよく効く場所もありますので、長居して観るぞ!という方は、羽織るものをご用意されるとよいと思います。
ステキな映像体験を!